幸せになってね、superman

 

 

 

 

もうすぐかつて大好きだった人が事務所を退所する。

好きなグループが解散してしまうことが、どれだけ大きなダメージか初めて実感した。

 

 

 

 

優しい、可愛い、かっこいい、お兄ちゃん的存在。

ありきたりな言葉で本当に申し訳ないが、メンバーにとってもきっとそうだったと思うし、

マナー違反をしているファンにも怒ってくれる素敵な人だった。

 

 

彼にどっぷりハマり大好きだったのは多分中学生の頃。

でもお金がなくて現場通いはできなかった。

ただただ、BSの番組で見るか、時たまドラマで見るか(でも初めて地上波で見た時女装しまくってた)、雑誌を見てるか。

でも当時東京を引っ張ってる存在であったことには間違いない。

そんな姿が物凄く勇ましく見えて、かっこよかった。

 

 

 

初めて番協にお邪魔した時、彼だけでなくグループの虜になった感覚は今でも覚えている。

改めてこの人は好きだな、ちょっと特別な存在なんて思ったり。

4人から7人になり、唯一無二のグループで印象的だった。

 

 

 

徐々に人気が出てきて、単独ライブはチケットは取れないほど。

最後はお友達が誘ってくれた2年くらい前の9月のジャニアイだったかな。

形として存在をこの目で見たのはそれが最後。

それからめっきり見かけることも少なくなって。

何でだろうなって思いつつも、他のグループがメインになってきた私にとってさほど重要視していることではなかった。

でも好きだった人だから、気になるみたいな(元カレか)。

 

 

 

 

たまに他のメンバーは他の舞台で見かけたり。

映画が決まったり。

 

こんなにも露出が減るの?って不思議に思ってた矢先に解散と退所の話が公式に出た。

 

 

 

 

 

 

 

頭が真っ白になった。どことなく涙が流れてきて、夕飯の味がしなかった。

 

私はほぼにわかになっていたため、生粋の彼らのファンには申し訳ないけれど、でも仮にも好きになったグループ、好きな人がいる、応援してた人がいる、と言うだけで、その衝撃はかなり大ダメージだった。

 

 

 

 

 

 

でも

もうすでに他のメンバーは退所し、新しいフィールドで活躍している。

舞台、タレント、ファンイベント、SNS、音楽活動などなど。

 

 

ちょっと嬉しかった。

まだこの世界で頑張ってる、力を発揮している。

大好きなグループとしての形ではなくなってしまったかもしれないけど、一人一人が、やりたいことをやっている、自己の主張ができている、

ファンにとっては今回のこの形は、受け入れるまでには時間がかかるし、辛くて苦しいかもしれないけど、彼らも自分のこともファンのことを考えてくれてる、そう思えた。

 

 

 

 

 

もうすぐ退所してしまうけれど、彼もきっと

彼が喜ぶ形に、そしてファンを裏切らない結果を残してくれるのではないかなぁなんて。

 

好きだったからこそ信じてるし、彼らの幸せを願っています。

 

 

 

 

 

 

安井謙太郎くん、ありがとう。

Love-tune、ありがとう!!

7人が幸せでありますように!