ANSを聞いて泣いて考えて

 

先日購入した、6月24日発売の

ジャニーズWEST 14枚目のシングル

『証拠』。

 

その中の『ANS』。

 

 

この曲がラジオで解禁され、初めて聞いた時、

夜な夜なわんわん大泣きした。

何の涙?って聞かれたら正直よくわからない。

自分でも泣いていることに驚いたくらいだから。(笑)

泣くだけ泣いて、Twitterで真夜中に語らいババアになったのは覚えている(超迷惑)。

 

 

その時のことを考えると多分、自分の大好きな人が手掛けた曲が世に放たれる嬉しさと、想像以上の歌詞の力を間に受けたからだと思う。

実際手元に来てフルサイズで聞いてからもその気持ちはわからないけれど、それに加えて、どこか苦しいという気持ちも芽生えた。

 

 

ドラマ『正しいロックバンドの作り方』にW主演した神山くんと流星さん。

最初は兄弟役!?って2人ともが驚いたようだったし、ファンの間でも驚きと喜びとが入り混じる謎の感情だった(笑)

 

そんなことは感じさせないような演技が見られたドラマから、インスピレーションを受けて2人で楽曲を共作したと情報解禁された時は、嬉しいという思いは勿論のこと、それ以上になんだか、らしいなぁと思いつつ、このドラマ出演がなければ影も形も無い、全く違う楽曲と出会っていたんだなと思う感慨深さに心躍らされた。

 

 

ドラマの中では熱いセリフがあったり、共感できるところがあったりと、どこか現実味を帯びていて、何歳になっても夢を抱いていることの尊さや誇らしさを全話を通して突きつけられたような。

自分に大きな夢はなくとも感情移入し易くて心動かされ、まさに主題歌の『証拠』の歌詞がぴったり当てはまるような、笑って泣けて努力していることを証明しているドラマだった。

 

 

 

 

そのドラマの中の言葉と、2人の持つ想いから出た言葉が1つの楽曲として表現され、主演の2人から出た言葉としても取れるし、ドラマの中の兄弟からのメッセージ、とも取れる。

 

 

それに加えて、2人からの言葉となるとこうも歌詞の言葉一つ一つに重みがあり強さが出るんだ、と感じた。

 

 

神山くんはこれまでもアルバム内の楽曲にて作詞作曲の才能を発揮していた。

そのため神山くんから出る鋭利でも愛のある言葉は何度も拝見している。

何処か闘志に燃えているような、この先も自分たちらしく突っ走っていく、みたいな。

鋭く尖っていても、その中にメンバー愛を感じたり。

 

過去の自分たちの状況について感じた苦しさや葛藤を包み隠さない潔さと、這い上がって見せるという泥臭さの表現が、いい意味でアイドルらしく無いというか、ここまで見せてくれるんだという気持ちにさえさせてくれる。

 

加えてこれは私の好みのことだが、神山くんの作る音楽、綺麗すぎやしませんか………(心からの問いかけと訴え)

 

楽曲は、歌詞から入る人とメロディから入る人がいる、と聞いたことがある。

私は専らメロディから入ります(聞いてない)

バンドサウンドの中にある様々な音がそれぞれ主張しつつ、他の音を消しているわけでもなく、引き立っている音色で。

その中でも部分部分で、歌詞の言葉を煽るように迫り来る感覚があったり、苦しい感情がメロディーラインに乗って訴えかけてきていたり。

綺麗という一言で片付けてしまうのが申し訳ないほど美しいバックサウンドがあってこその、この楽曲だと思う。

 

 

 

 

そして、流星さんの言葉選びが大好きな人間なので、共作とはいえ、とっても嬉しかった。

彼から出る言葉は否定がなくて、優しくて。

簡単なことじゃないのにそれがサラッと表現出来ると思っている。

ラジオでも否定的なこと、ネガティブなことに対して、共感と肯定のワンクッションを置いてから、

こうしたらいいんちゃう?

とか

こういうことなんじゃないかな?

と、新たな提案をしてくれたり、噛み砕いてプラスに解釈してくださる。

先日流星さん1人でラジオを行なっていた時も、メールのでの相談に対してのアドバイスが的確で、そういう考え方もできるなぁと思わされるところが多々あった。

パパジャニ開始前の宣伝動画でも照史くんが、流星さんは親身に相談に乗ってくれそう、とも言っていた。

 

魔法なんかなと思うくらいの彼の言葉に助けられたことが沢山ある。

 

 

そんな彼の優しさ、というよりかは強さがある今回の歌詞だったけど、相変わらず否定はないな、と思った。

 

過去の俺がお前を変える度強くなってきたように

 

神山くんが某テレビ誌で、これは流星さんの言葉と言っていた。

それを聞いて、なんだかいろんな想いが溢れた。

もちろんドラマにフォーカスしているところもあるけれど、この言葉が出てきたのは流星さんからということに間違いはなくて。

 

 

キツイように感じる言葉は役の一部であり、楽曲だからこそ成立する言葉であり、その中でも誰もが当てはまり同じような境遇は1度は経験したことがあるのではないかと思うような表現。

当たり前だが、あぁ、彼らも人間だと思わされた。

 

 

 

神山くんと流星さんの言葉が合わさると、言葉の強みと重みが増したような、そんな気さえする。

反骨精神のように、少し黒くさえ思えるようなところ。

わかりやすく自分を貶しているところ。

でも負けないと闘志を燃やしているところ。

そして悲しみを「オマエ」と表現したところ。

 

 

 

この全てがドラマからインスピレーションを受けできた、神山くんと流星くんから出た生の言葉であり、WEST7人が荒々しくも取れるほど泥臭く、叫ぶように歌い上げた、メッセージ性溢れる楽曲としての答えなんだろうな、なんて。

 

 

 

いい意味でアイドルアイドルしていない、貪欲でありながらもいい距離感であってくれて、人間味溢れた、そんなアイドルに出会えて本当に幸せです。

 

 

今の、嵐

 

 

先日、友人と

「ARASHI Anniversary Tour 5×20」

にお邪魔してきました。

 

 

 

感無量。

 

 

 

こんな言葉だけで言い表すのは大変失礼にあたるかもしれませんが、公演が終わってからは言葉が出ませんでした。

 

勿論時間を忘れるほど楽しかったですし、参加させて頂ける機会があったことは本当に嬉しかったです。

けれど、それよりも私の中では他のどの感情よりも感動が勝りました。

気づいたら泣いていて、圧倒されていて。

昔の曲、聴きたかった曲、大好きな曲と、流れてくるイントロに感動して。

ペンライトと共にタオルが手放せない3時間半でした。

 

 

 

 

 

 

 

以前どこかのブログで述べたかもしれませんが、私は大野くんのファンです。嵐を通ってきた人間です。

アイドルとしては勿論のこと、アーティストとして、大野くんがだいすきです。

歌声とダンスも、わたしの中で大野くんを越える方は後にも先にもいないかな、なんて思っているくらい。

 

生で歌声を聞けること、生でダンスを見られること。

これは非常に貴重で価値のある機会だとわたしの中では思っています。

 

実際大野くんのソロパートでの歌唱部分では、自分でもびっくりするくらい鳥肌が立っていましたし、自然と涙が流れていました。

 

 

これまでもこういう経験は何度もありましたが、歌には人の心を動かす力がある、というのはこういうことか、と改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

こんなにも大きな力を、こんなにも大きな規模でやってのけてしまう嵐さんは、最早"嵐"という確立された、特別なエンタメであるような気もしてしまうほどでした。

考えたものを形にする松本くんの演出力に脱帽するのはもちろんのこと、それを形にできてしまう嵐の5人と、それをやってのけてしまう嵐についているスタッフさん。

あれが凄かったこれが凄かったって、本当は言いたいところですが、ありすぎるので割愛します。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

嵐は、今年いっぱいで活動はお休みします、と公言しているからこそできるステージを含めたエンタメのお仕事や、2020五輪関連の大役、他国との関係のお仕事の全てが、今の嵐が、これまで積み重ねてきて得た確固たる信頼とパワーを形で表しているかような、そんな気にもなります。

 

 

 

 

 

 

今の嵐は見納めとなるけれど、悪いことは何もなくて、これからお休み期間を経て、またいつか、復活した彼らを、これまでの経験があっての、これからの嵐として見ることができる日を楽しみにしている1人です。

 

その前に、まずは今の嵐さんを、存分に堪能できればな、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵な、素晴らしい時間をありがとうございました。

感動し圧倒されたコンサートのあの時間に参加できたこと、とても嬉しく思います。

 

 

 

 

改めて、20周年、おめでとうございました。

21年目の嵐さん、とっても楽しみです。

5歳、おめでとう☺︎

 

 

2019.04.23

 

 

デビューからまるっと5年!

おめでとうございます!

ジャニーズWEST〜!!!!!!

 

 

 

さぁて。

5周年の軌跡は他にも振り返ってる方がいると思うし、彼らにも、ファンそれぞれにも色々な思いがそれぞれにあると思うし。

私のようなただの一ファンの一般人が振り返りをしたところで不備が出て言葉に力がなくなってしまうので、

 

わたしなりに、わたしが彼らに伝えたい5年間の感謝を、とにかく綴ってみようかなぁと。

 

 

 

 

 

 

 

私はデビューしてからで考えると古株になるかもしれませんが、関西ジャニーズJr.の頃の彼らを事細かに詳しくは知りません。

このときこんなことがあった、だとか。あの時はあーだった、とか。

だいたいは、存じておりますが、事細かにこの年にはこんなことがあったとは存じ上げていません。

正直申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

でも間違いなく。

この7人と出会ってから、物凄く幸せです。

毎日とっても楽しく過ごせています。

拙い言葉で申し訳ないですが、心からそう思います。

 

 

 

 

 

いつぞやのブログに、流星くんを始めとする7人のおかげで、私の性格は変わったと言っても過言ではない、と申し上げました。

 

 

 

 

本当にそうです。本当のことです。

まあここでは、自己中クズが、単に能天気なハッピー野郎になったくらいに思ってください()

でも私は今までいろんなジャニーズを通ってきたけれど、ブレずに5年間ずっと変わらず愛せて、こんなにも私の中で大きな存在になったグループは初めてかもしれない。

 

 

 

 

とにかくジャニーズWESTって、

楽しいことを、一緒にやらせてくれる。

辛かったことを、蹴散らせ!って勇気をくれる。

辛いことはあるけど、頑張るなり、耐えたら、楽しいこと待ってるでしょ?俺らと遊ぼうぜ!って、頑張る理由を作ってくれる。

 

隣で見守っててくれるような、なんかそんな気さえします。

 

 

 

 

 

 

彼らの魅力にはまり、雑誌やメディアに出てくれるたびに純粋に喜べて。

ラジオでオフな会話をしてこちらに提供してくれることが嬉しくて。

ライブにお邪魔するようになってから、

いい意味で人間臭くて、近い距離で居てくれる彼らに励まされてばかりの日々です。

ずば抜けた歌唱力やダンスパフォーマンスを見られるのは勿論のこと、コントや映像で、全く違う一面を見られたり(流石に自分の推しのピンクメイド服姿は想像だにしていませんでした。)、日常を忘れさせてくれるほど笑える彼らの軽快なトークで繰り広げられるMCなど、あの手この手でお客さん・ファンを楽しませてくれています。

更にサービス精神も神様。ファンサなるものに何度やられて湧きまくり、腰を抜いたことか()

そして彼ら自身も、自分たちが楽しんでいる様子が伝わってきます。

こんなわたしみたいな奴にも、そんな姿まで見せてくださる彼らは、それが仕事とは言えど、

コンセプト通りの、近所のお兄ちゃんみたいな、感じなのかもしれません。

 

 

 

 

 

5年間このスタンスを貫き通してくれてることにまずありがたみを感じるし、嬉しさもあります。

そしてこんな感じで、ファンに寄り添ってくれるから、私は、次コンサートに行くまでがんばろう!やれることやろう!と思えています。

コンサート終わり際のしげちゃんの身から出た素直な言葉たちに、何度救われたことでしょうか。

あの自然な言葉に、いい意味でアイドル過ぎていない人間味ある言葉に、何度励まされただろうか。

 

それに彼らは、待てば待った分だけ楽しいことをくれる人たちだと思っています。

 

 

 

 

 

 

あとは、彼らのお陰で仲良くなったお友達も多々。

勿論合う合わないあるから、これもご縁だとは思うし。

でも5年間で、かけがえのない友達、リア友よりリア友みたいな親友、盟友ができたのも7人のおかげ。

素直に嬉しい。彼らを好きにならなかったら、出会わなかったお友達もたくさん。

嬉しいしありがたいし、出会わせてくれてありがとうと心の底から思います。

 

 

 

 

 

 

 

芸能界で輝き続ける以上、大きくならない他ないと思います。

実際、遠くなってしまうのは寂しいけど、彼らにファンが増えないと、コンサート回数や規模変化は起きません。

 

 

でも、それでも一人一人が楽しめて、幸せになれて、笑顔になれる空間を作ってくれる彼らが、どんな形になろうと、きっと大好きです。

私は彼らの決めたことを見守るなり、ついて行くなり、したいかなぁと。

タレントの名前を汚すのはファンであることも肝に銘じ、タレントに、ファンとして恥じぬよう。

 

そんな重い任務やってるわけじゃないけど、軽い気持ちでファンやってるわけじゃないなって思う今日この頃です。^ ^

 

 

 

 

 

大きくなって欲しいし、いろんなところ見させて欲しいし、いろんなことして欲しい。

この7人ならできると思う。無限の可能性があると思う。

そして彼らには楽しんでいて欲しいし、笑っていて欲しいし、何より彼ら7人が幸せであって欲しい。

いつまでも、キラキラ輝く虹のような7人であって欲しい。

 

 

 

 

 

 

それぞれ7人が入所してくれたこと、

7人みんながJr.時代に諦めずに戦ってくれたこと、

7人が出会ってくれたこと、

7人でデビューできたこと、

今もなお形変わらず7人でいてくれること、

そしてこれからも7人でって言ってくれていること。

 

 

当たり前じゃないこの環境に、そしてこの7人のおかげで楽しい毎日が送れている現状に、心から感謝しています。

 

 

 

 

毎日幸せをありがとう!

そして5歳おめでとう!

これまでだいすきでした!

そしてこれからも、だいすきです!

応援させてください。☺︎

 

 

 

ずっと7人が笑っていられて、そして最高に幸せでありますように。

幸せになってね、superman

 

 

 

 

もうすぐかつて大好きだった人が事務所を退所する。

好きなグループが解散してしまうことが、どれだけ大きなダメージか初めて実感した。

 

 

 

 

優しい、可愛い、かっこいい、お兄ちゃん的存在。

ありきたりな言葉で本当に申し訳ないが、メンバーにとってもきっとそうだったと思うし、

マナー違反をしているファンにも怒ってくれる素敵な人だった。

 

 

彼にどっぷりハマり大好きだったのは多分中学生の頃。

でもお金がなくて現場通いはできなかった。

ただただ、BSの番組で見るか、時たまドラマで見るか(でも初めて地上波で見た時女装しまくってた)、雑誌を見てるか。

でも当時東京を引っ張ってる存在であったことには間違いない。

そんな姿が物凄く勇ましく見えて、かっこよかった。

 

 

 

初めて番協にお邪魔した時、彼だけでなくグループの虜になった感覚は今でも覚えている。

改めてこの人は好きだな、ちょっと特別な存在なんて思ったり。

4人から7人になり、唯一無二のグループで印象的だった。

 

 

 

徐々に人気が出てきて、単独ライブはチケットは取れないほど。

最後はお友達が誘ってくれた2年くらい前の9月のジャニアイだったかな。

形として存在をこの目で見たのはそれが最後。

それからめっきり見かけることも少なくなって。

何でだろうなって思いつつも、他のグループがメインになってきた私にとってさほど重要視していることではなかった。

でも好きだった人だから、気になるみたいな(元カレか)。

 

 

 

 

たまに他のメンバーは他の舞台で見かけたり。

映画が決まったり。

 

こんなにも露出が減るの?って不思議に思ってた矢先に解散と退所の話が公式に出た。

 

 

 

 

 

 

 

頭が真っ白になった。どことなく涙が流れてきて、夕飯の味がしなかった。

 

私はほぼにわかになっていたため、生粋の彼らのファンには申し訳ないけれど、でも仮にも好きになったグループ、好きな人がいる、応援してた人がいる、と言うだけで、その衝撃はかなり大ダメージだった。

 

 

 

 

 

 

でも

もうすでに他のメンバーは退所し、新しいフィールドで活躍している。

舞台、タレント、ファンイベント、SNS、音楽活動などなど。

 

 

ちょっと嬉しかった。

まだこの世界で頑張ってる、力を発揮している。

大好きなグループとしての形ではなくなってしまったかもしれないけど、一人一人が、やりたいことをやっている、自己の主張ができている、

ファンにとっては今回のこの形は、受け入れるまでには時間がかかるし、辛くて苦しいかもしれないけど、彼らも自分のこともファンのことを考えてくれてる、そう思えた。

 

 

 

 

 

もうすぐ退所してしまうけれど、彼もきっと

彼が喜ぶ形に、そしてファンを裏切らない結果を残してくれるのではないかなぁなんて。

 

好きだったからこそ信じてるし、彼らの幸せを願っています。

 

 

 

 

 

 

安井謙太郎くん、ありがとう。

Love-tune、ありがとう!!

7人が幸せでありますように!

最後まで、だいすきな

 

活動休止。

 

その報道を見た時、何が起きたのかわからないくらい鳥肌が立った。

 

嵐はわたしの中で、いつも輝き続けていたから。

 

 

 

 

 

 

 

藤井流星くんのファンであるわたしだが、

嵐のファンの道も通って来た人間である。

なんなら今も嵐はだいすきだ。

軽くもう10年ちょっと。

私の中で、何年経ってもブレない人たちである。

 

特に今回活動休止に当たって、発端である大野くんはわたしの中でとても大きな存在だ。

大野くんはわたしが1番最初に好きになったジャニーズのタレントさん。

わたしの中で、いくら流星くんが好きでも、申し訳ないけれど、

歌とダンスで大野くんを超える、大好きなアーティストは後にも先にもいない。

そう思っている。

いわゆる殿堂入り的な話なのかな。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

活動休止の報知を見て、自分でもびっくりするくらい鳥肌が立ったが、その後は割とスッキリしていた。

なんだか、大野くんらしいなって。

 

 

大野くんの人間性を語れるのか?と言われると、これっぽっちも知ってる人間ではない。

大野くんの周りの人(メンバーはもちろん共演者さんや先輩後輩など)のタレコミや評判、過去の映像、雑誌…。

わたしが知ってる情報だなんてこんなもんだ。

テレビの中の、芸能人の大野くんのある一部しか知らない。

 

 

 

 

でも彼はもともと嵐を、というよりかはジャニーズそのものを辞めたかったひと。

イラストに携わるお仕事をしたい、はたまたローソンの店員さんになりたい、と言っていた可愛い男の子だったのだ。

 

そしてわたしには割と彼は自由にお仕事がしたい、している、そんな風に見えた時もあった。

一個人の主観的意見だが、VS嵐で、昨日休みだった!とか、仕事休みたい!釣り行きたい!とか。

船舶免許も、取りたいけどお勉強嫌だぁ〜とか。

素直で可愛いなぁと思っていた。

根っからの素直なマイペースさんなのだろう。

それがみんなを癒し、和ませてくれるんだろうなとも思っていた。

 

さらに彼は才能豊かなひと。

アーティストとしての才能は色々な方から高く評価されている。

様々な才能に長けていて評価されていて、本当に素敵だと思う。

 

そんな彼が意を決して芸能界でアイドルという見られる仕事を選び、仕事を続けていく上で、たくさんの幸せを与えてくれた。

それと同時に私たちには計り知れない負担と期待があったのだろう。

今後は〜。この先は〜。

これらの言葉は彼にとってみれば耳にタコができるような、なんだか小さな塊のようなものだったのかもしれない。

その小さな塊が積もりに積もれば、そりゃ耐えきれなくもなるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大野くんが「いろんな景色を見たい」と発言した時、普通の人だったら、一般人だったら、そんなことで?と思うかもしれない。

なんなら大野くんも、そんなこと許されるの?と、事務所の方やメンバーに質問したとも言っていた。

でも彼は違う。明らかにきらびやかな世界で仕事をしているわけだし、気づけば2020年で大野くんももう40歳。

芸能人でアイドルとはいえ、彼も1人の人間。外の世界を知らないとまでは言わないが、見てみたいという彼の好奇心もあると思うし、そりゃ好きなことをやってもいいよね、とは思う。

 

 

普通の人より早く1つの職業を、少し特殊なお仕事を、長くやっている。

続けることは簡単じゃないものの、それをどうにかこうにかして、他のメンバーと嵐として続けてきてくれた。

今この現状に感謝したいと、今回思わずにはいられなかった。

 

アイドルになってくれて、ありがとうと。

 

 

 

 

 

 

連日会見の報道がなされているが、会見では仲睦まじい、彼ららいし様子が映し出されていて。

本来神妙な面持ちで行われるような会見なのかもしれないけれど、そんなものは似合わないほど和やかな雰囲気の会見。

2020年12月31日まで、ファンが描いている理想の形で、活動休止となる気がする。

連日の会見映像よりも、昔の出演映像やMVを流される方が、涙目になり泣きそうになっている日々だけれども(笑)

休止寸前の最後まで、わたしのだいすきな、みんなに愛されている雰囲気の嵐の皆さんでありますように;)

 

 

 

 

 

 

大野くんの夏休み。

わたしは大賛成!楽しんで欲しいな、なんて。

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大きな経験⑵

 

ここからは前回の⑴からの続きである、大学病院に行ってからのことを書こうと思います。

やっとあげました。

 

 

なんやかんやありまして()、大学病院への紹介状を受け取り、1ヶ月母親と一緒に大学病院へ行きました。

 

1ヶ月前に診察して頂いた先生に久しぶりにお会いした瞬間の一言

「やあやあやあ、薬効かなかったでしょ?」

 

ダメ元で出してたにしても言い方よ(^ω^)

ニコニコしながら全く効きませんでした〜と返答しました。(笑)

 

そのあと母にもわかるように事細かに今どういう状況か説明してくださり、最終的にブロック注射に通うか、手術をするか、どうする?という究極の選択をすることとなりました。

 

母は迷ったような顔をしていて、どっちにするの?どっちでもいいけど………どっちにしろ不安………と言ってるように見えた。

 

 

けれどわたしの決意は固く、その場で

「手術してください。やる。やりたい。やっちゃいたい。今後ずっと痛いのもうやだ。」

と即答した。

先生にも、いいの?即決で、みたいなことを言われたが、すぐ了承してくれて、手術日を仮抑えしてくださった。

 

 

 

 

手術の約2週間前に、1泊2日で検査入院を行なった。

そこで精密検査をし、症状が和らいでいたら手術キャンセルもしていいとのこと。

まあそんなはずないんですけれど(笑)

 

 

 

 

 

 

そんなこんな検査も終わり、いよいよ入院!

何故だか入院にルンルンしてる自分がいた。

やっと痛いの治る!と思ったからなのだろうか。

病院食もペロリと完食し、先生との詳しいお話も終わり、いよいよ手術。

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ手術台へ。

名前や生年月日等の最終確認をしながら、色々作業が進んだ。

まず麻酔が痛い。猛烈に痛い。

採決などとは比べ物にならないくらいの太さの針を打たれ、思わず顔を歪めた。

後から聞いた話だが、病院の中で二番目に太い針だと……きつぅ

その間に麻酔が効き始め、天井が歪んできた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら手術室のある階のエレベーターの前。

恐ろしいほどの寒気に襲われた。

なんせ手術室の気温が低いらしく、そこに手術のために裸になってたのだから、体はかなり冷え切っている。

ずっと震えていたのを覚えている。

 

 

 

 

部屋に着き、痛み止めと、麻酔による副作用を抑える吐き気どめを点滴で打たれたが、その瞬間吐き気が来て全力で戻した。(笑)

吐き気止めの意味(笑)(笑)(笑)

 

 

 

そこから約3日間は痛くて痛くて痛くて。

ベッドの上で寝てるのが苦痛だけれど、今までこんな痛み感じたことないと思うレベルの腰の痛みだった。激痛なんてもんじゃない。

腰に爆弾抱えてるみたいな。

 

寝返りも一人ではうてないので、逐一ナースコールで呼んで。

でも横向いてるのも辛いから、上向こうとすると、腰に血栓にならないために血抜きの管を入れていたので、当たってまぁ痛い(笑)

笑い事じゃないのはわかってるんですけれど、笑いと涙が止まらないほど痛かった…………

 

あの瞬間だけは、

こんなに痛い思いするなら、手術しなきゃよかった!!!!!!!!

って心底思った。

 

手術の次の日、先生が回診に来てくださり、

痛かったでしょう〜?今も痛いと思うけど😅

と声をかけてくださった。

ハイと即答すると、その理由をつらつらお話ししてくれた。

 

「背中開けたら俺もびっくり。正直初めて見たのよこんな神経。神経が押しに押しつぶされて、パンッパンに真っ赤に腫れ上がってた。風船みたいに。最初ためらってたけど、いや本当に手術してよかったと思うよ。もし腫れがどんどんひどくなって破裂なんてこと起きるのかわからないけど、そんなことになってたらもっと苦しかったと思うし、若いうちに治せてよかったね。」

 

 

 

 

 

私そんな爆弾抱えてたん???

 

 

 

なぜか先生の話聞いて泣きました。(笑)

 

 

 

 

 

それから3日は安静に過ごして、4日目からは徐々に動く練習してみて、車椅子乗ったり、リハビリが本格的に始まったり。

歩けない、歩きにくい、っていう感覚に生まれてこのかた陥ったことがないから、2歳くらいの歩き始めってこんな気持ちかな?って思いました。(笑)

でも本当に数日寝たきりの状態が続くと、足の筋肉全てにおいて落ちちゃうんだ、と実感した。

歩こうとしても力が全く入らず、ふらふらはしないけど安定はしていない。

手すりがないと怖い。

でも頑張って歩かなきゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな生活も約2週間。

退院して。

こんなにも痛くないものかと幸せに思うと同時に、いろんな人に感謝の気持ちも。

たった2週間の入院生活ではあったが、ありがたい気持ちが募った。

1人では何にもできないということがよくわかった。

こんな経験本来はしなくていいが、貴重な経験になったと思う。

今後も気をつけようと思うし、頑張ろうと思わせてくれる。

 

 

 

いろんな人にありがとうと伝えること、健康な身体があること。

感謝です。